結婚式場選びで一番悩むところはやはり結婚式と披露宴の費用と思います。
会場によって、かかる最低限の金額は決まっています。しかも、はじめの見積もりから、打合せを重ね、披露宴の演出が決まってくると、当初より費用が上がったというのはよくあることです。
結婚式にかかる費用の、福岡県の平均は約400万円(ゲスト85名)です。
1人あたり47,000円ですので、自己負担の費用がだいぶんかかっている状況が伺えます。
そこで本日は結婚式の費用を抑える裏技についてお話します。
結婚式の費用を抑える裏技
結婚式の人気の日取りは?
春や秋のお日柄の良い日で、土曜日と日曜日のお昼が人気です。
お日柄の良い日は競争が激しく、ここから予約が埋まっていきます。
予約が埋まりにくい日をあえて選ぶことで、お得に結婚式を挙げられるのでは?という発想です。
結婚の費用を抑える裏技について、ご紹介いたします。
裏技その1 曜日や時間帯を気にしない
日曜日の夕方スタート、平日のナイトウエディングと曜日や時間帯をずらすことで、予約が空いており割引となる可能性があります。
裏技その2 六曜のお日柄を気にしない
結婚式に適している六曜のお日柄である大安、友引、先勝の順で予約が埋まっていきますので、仏滅や赤口のお日柄を気にしないのであれば割引となる可能性があります。
(六曜では一切割引のない会場もあるそうです)
裏技その3 季節にこだわらない
真夏の暑い時期は、留袖など和装のゲストが多いので敬遠されがちです。暑い、寒い季節を選ぶと割引になる可能性があります。
裏技その4 間近に迫る日程で行う
もう他の方の予約は入らないであろう、結婚式までの準備期間が短い日取りであれば割引になる可能性があります。
※ゲストへの招待状送付など早急に取り決め、進める必要があります。
裏技その5 他の結婚式場の見積もりを提示し交渉をする
いくつかの式場で値下げ交渉を行った見積もりを準備して、それを材料にして交渉を行う。
その他の費用を抑える方法
その6 ゲストの人数を少人数にする
ゲストの人数が多ければ、広い会場になり、料理や引き出物を多く用意しなければなりません。もちろん当日配膳などを行う式場側のスタッフも増えます。ですのでゲストが多い方が披露宴の費用が上がる傾向があります。
しかしながら、ゲストが多い方が式場側は売上が上がるので、その分の割引をしてくれるということも考えられますので、式場によってケースバイケース、多い・少ないでは一概に言えないように思います。
その7 自分たちで作業をする
- 招待状、ゲスト席札などペーパーアイテムを自分たちで作る
- 写真の撮影やムービーの制作を自分たちで行う
その業界で働いているとか、趣味でそれを作る技術を元々持っている方であればよいのですが、結婚式の段取り準備で忙しい中行わなければいけないので、あまりおすすめしません。時間がかかりすぎて、作業で疲れ果ててしまっては身も蓋もありません。それより、作業はプロに任せて、ゲストへの配慮などに力を注ぐ方がよろしいと思います。
まとめ
費用を抑えたり、節約をする方法を説明しましたが、これらを知っておくことは重要と思います。ですが、一つ一つ対応していくのは非常にたいへんと思います。
特に式場への値下げ交渉は、式場のプランナーとの関係性へも影響してしまいます。
ブライダルカウンター(ウエディングサロン、結婚式相談カウンター)を利用すれば、結婚式の費用をできるだけ抑えたい、自己負担の費用を少なくしたいなど二人の希望を伝えれば、それに合う結婚式場やプランを提示してくれます。
価格交渉についても、ブライダルアドバイザーが結婚式場へ二人の希望を伝え交渉してくれます。その他、お日柄で費用が変動する式場、衣装・ドレス選びのコツ、披露宴の演出など、全てにおいてアドバイスをしてもらえます。
それにプラスでブライダルカウンター独自の特典や割引もありますので、利用しない手はないと思います。
福岡県久留米市と佐賀市のブライダルカウンターについて紹介した記事をご覧ください。